コマンド12 21

僕たちのいる天の川銀河には、太陽みたいな星つまり恒星が約千億個あると言われています。

 

千億個というのは、米粒で言えばおにぎり約五千万個分の量です。

 

おにぎり五千万個は、毎日10個づつ食べると13000年かかります。

 

そして13000年と言えば、アトランティス崩壊があった時ですね。

 

昨今その実在が明らかにになりつつあるアトランティスの崩壊は、13000年前の出来事と言われています。

 

つまり、アトランティス崩壊の時から毎日10個づつ食べ続けてきたおにぎりの米粒の数ぐらいの恒星が、この天の川銀河にはあるということです。

 

その恒星のまわりに更に惑星や衛星があるのだから、とてつもない数の星がこの銀河にはあることがわかりますね。

 

 

そして今度は、僕たちの宇宙です。

 

天の川銀河が浮かぶこの大宇宙には、さらに千億個の銀河があると言われます。

 

アトランティスの時代から毎日食べ続けてきたおにぎりの米粒の数ぶん、実は銀河もあるということです。


そうなると今度は、なんで宇宙というのはそんなにデカいんだという話になりますね。

 

ちなみに、僕たちの太陽からもっとも近い恒星は、ケンタウルス座α星といいます。

 

この星までの距離は約4.4光年、つまり光の速さで4年以上かかります。

 

光というのは、ご存知のように1秒間に地球を7周半すると言われます。

 

「い~ち」と言う間に、ブラジルの人に7回会ってさらにもう一回行っちゃうイメージです。

 

この速さをもってしても、隣の恒星まで4年かかるわけです。

 

どうしてそんなに遠いの?って、聞きたくなりますが、これは一番近い恒星の話です。

 

僕たちの天の川銀河は、直径10万光年と言われます。

 

10万光年というのは、光速で飛ぶロケットに乗って、さっき話したアトランティスから現在までを地球時間で約8回繰り返した頃、やっと到着する距離です。

 

このような銀河が、やはり果てしない場所にいる千億の銀河たちとこの宇宙を形成しているわけです。

 

こんなアホみたく大きな宇宙に、本当に僕たちしか生き物がいないとしたら、それはもう悲劇としか言いようがありませんね。

 

逆にこれまでよく無事で済んだなと感心します。

 

その場合、ここにいる人たちはみな運命を共にする一蓮托生の仲間なのだから、もっと大事にし合わないといけませんね。

 

この奇跡のような生命同士が争っている場合ではありません。

 


ではもし、他の星にも生命体がいるとしたらどういう事になるでしょう。

 

もし他の星に生命体が存在することを信じるのであれば、この呆れるほど大きな宇宙には、想像を超えた生命体がいるであろう可能性も認める必要があります。


 
原始的な生命体、遥かに進化した生命体、善意の生命体、悪意の生命体など、いろいろな生命体の存在の可能性に心を開く必要があります。

 

そうなった時多くの方が戸惑うのは、悪意のある生命体の可能性についてではないでしょうか。

 

人を頭から食べてしまう、歯が立たないぐらい狡猾な生命体が、この宇宙にいないとは限らないわけですから。


そんな時に思い出して頂きたいのは「人間原理」と呼ばれるものです。

 

人間がいるから宇宙が存在するという考え方のことです。

 

例をあげます。

 

人間がもっとも遠く(望遠鏡の方向)に観測できる天体は、10の27乗cmの先にあるそうです。

 

対して、人間が観測できるもっとも最小の物質(顕微鏡の方向)は、10のマイナス33乗cmの小ささです。

 

この両極の真ん中にあたるのが、10のマイナス3乗cm。

 

これは0.01cmつまり0.1ミリのことで、人間の可視限界がこのくらいのサイズだと思います。

 

この事から言えるのは、僕たちは見えるか見えないかギリギリぐらいの位置を中心に、果てしなく広がるマクロ方向と果てしなく収束するミクロ方向にそれぞれ世界を見ているということです。

 

ともすれば、元になる一つの何かがあって、それを極大方向と極小方向に観察した結果が「事象」して見えているのかもしれません。

 

これは、宇宙人についても同じことが言えます。

 

おそらく宇宙には、人間の想像するものは全て存在するのです。

 

悪意に満ちた宇宙人も善意の宇宙人も、呆れるほど進化したものも呆れるほど変な方へ行ってしまったものも、無限の宇宙にはきっと存在します。

 

そういう意味で、宇宙人の話というのは、究極的に僕たちに何を信じたいのかという問いを突きつけます。

 

無限に放り込まれた僕たちには、望む宇宙を信じること以外何もできないからです。

 

では、僕たちはどのような宇宙を信じるのか。

 

悪意の宇宙人が支配する暗黒の宇宙か、それとも暗黒を覆した善意の宇宙人たちによる天国のような宇宙か。

 

宇宙人の存在を信じ始めたと同時に、僕たちは自分の信じる宇宙を体験し始めます。

 

宇宙人とは、想念や心の世界とこの世界を繋ぐキーワードです。

 

進化のあまり万能となったかもしれない宇宙人を信じることは、このリアリティに「万能」がもたらされる可能性を許すことになるのです。

 


さて、もし宇宙人の存在を信じるとした場合、思い出して頂きたいのは、善意の宇宙人たちは僕たちを常にサポートしたいと考えている事実です。

 

僕たちですら困ってる人を助けようとするのだから、善意の塊のような存在が僕たちをただ見捨てるわけはありません。

 

そのサポートの一つが「コマンド12 21 (トゥエルブトゥエンティワン)」というプロトコルです。

 

このプロトコルは、地球人の意識の上昇を支援する宇宙人たちが開発したと言われているものです。(本当はどうかわかりません。先ほど話した何を信じたいかという話ですね)

 

このコマンドを三回唱えます。

 

そうすると、まず初めて唱えた時に僕たち一人ひとりに専属の宇宙チームが結成されます。(この宇宙には、何百兆何千兆の善意の存在たちがいて、宇宙最後の懸念である地球人類をサポートしたいと考えているようです)

 

そうして、次回からコマンドを唱えるたびに、このチームが集まって必要な支援を行ってくれるとの事です。

 

善意の宇宙人たちが、自分たちに続くよう僕たちを導いてくれるという事ですね。

 


彼らは、時空をコントロールする領域の住民です。

 

そのため、彼らは距離や時間というものを地球の人たちと同じようには捉えていません。

 

そんな彼らは、このコマンドは好きな時に何回唱えてもいいといいます。

 

無限を漂う彼らには、その全てが愛すべきご縁であり喜びなのでしょう。

 

その彼らはこうも伝えます。

 

上次元では、善意側の勝ちで勝負がついており、後はその結果が下次元に降りてくるだけだと。

 

リエーターのひらめきがその後の作品に影響を与えるように、宇宙人たちの勝負の結果がこれから僕たちの地球に降りてくるということです。

 

さてこの話が真実だとして、その結果を無事に受け取るために、僕たちは一体何をすればいいのでしょう。

 

そのためには、とにかく力を抜くことです。

 

そんな世界来るわけがないと思って頑張っているその手を止めることです。

 

そして、善意のみの宇宙の到来に真剣に想いを馳せることです。

 

繰り返しますが、これは何を信じたいかという話なのです。

 

信じた世界をそのまま体験する時がやってきたという話です。

 

ちなみに、このコマンドを伝えた宇宙人たちは、これからの時期における女神の重要性を繰り返し伝えます。

 

女神というのは、カルマと恵みのすべてを産み出してきた存在です。

 

例えば鬼子母神は、他の子をさらって食べていたとんでもない悪神ですが、その後改心して女神の一人となっています。

 

そんな懐の深い女神を僕たちはいくらでも頼っていいのです。

 

全てを産み出した女神は、僕たちのどんな事も許してくれるはずですから。

 

コマンドを伝えてきた宇宙人たちは、この女神のエネルギーが地球で活性化することを望んでいます。

 

そのような彼らが伝えたコマンドは、自分と女神エネルギーを同調させるために、きっと役に立つことでしょう。

 

気になった時はもちろん、今女神や宇宙人はちょっとと思う時にこそ、コマンドを唱えるといいと思います。

 

彼らといつも繋がっていたいんだという意志が伝わって、きっと善い方に導かれるでしょう。


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